皆さん初めまして!
うちの名前は秋風彩葉(あきかぜいろは)です!京都に住んでいる高校1年生です。好きなことは動物と遊ぶこと、好きな動物は狐さん!っと自己紹介はここまでにしてうちは今時計を見て絶句していたところだ。
現在の時刻
8時10分 学校が始まるのは8時20分うちの家から高校までは20分かかる。
うちは1つ深呼吸してから思っていることを叫ぶ
「いやぁぁぁぁ!!遅刻してまう!」
うちは慌てて制服へ着替えて家を出た。
「もぉーー!!なんで紅兄さん起してくれへんかったのーー!!」
うちはそう叫びながら急いで学校へと向こう。
「ま、間におうた」
うちがそう安心してると
「彩葉、、遅刻だ!」
後ろから先生の雷が落ちる。
「すんまへん!!」
慌てて先生へ謝る。
クラスの人が一斉にわろうだす。
「彩葉、、明日遅刻したら補習やから覚悟しときんよ!」
「え!?それだけはかんにんしてください!」
うちが涙目で言うと
「冗談だアホ!はよう席つけ」
うちは先生にそう言われて席と向こう。
「彩葉どんまいや!」
小声でうちに言ったのは隣の席の月寺瑞稀(つきでらみずき)だ。
席は遠いねんけどよく話とかする仲のええ子や。
だけど私にとってはただの仲のええ子やない、、うちが初めて片思いした人なんや。
席に着いてため息を1つつく。
「彩葉朝から怒られて災難やったな」
「ほんまよ…まさか先生がうちの後ろにいるとは思わへんかったは」
うちが今話しとるのは仲良しの木寺桃ちゃん今年同じ高校になってから仲良うなった子で優しくて可愛いと人気の子や。
うちが高校の授業を全て終えてからの放課後。
うちはゆっくりと歩きながら瑞稀と帰っとるところやった。
「にしても彩葉毎回遅刻しとるけど大丈夫なんか?」
「んー、、大丈夫か大丈夫でないで言うと大丈夫じゃない」
うちがそう言うと
「だよな〜彩葉はいつもおっちょこちょいであわてんぼうさねでも、優しいところとか可愛いところたくさんあるけんな!」
瑞稀が笑って言うその瞬間うちの顔が真っ赤になる。
「か、可愛くなんてない!」
「いーや彩葉は可愛いからな!」
「なんでそうなん!?」
「なんでって…それは秘密やな!」
「えーなんなん!教えてくれてもいいやん!」
瑞稀と一緒に話しとるとすごく笑顔になれるし心が暖こうなる瑞稀は、、どうなんやろなーと思いながら会話を進める。
少し歩いとると瑞稀と別れる道へとついた。
「んじゃ!俺はこっちやからまた明日な彩葉!」
「うん!ほなまたなー!」
うちは空をゆっくりと見上げる
今日はすごく綺麗な夕焼けや
うちは少し寄り道をして家に帰ることにした。
寄り道の場所はうちの好きな狐神社。
狐神社には狐さんが現れるって噂があってその狐さんに会えたら願いを叶えてくれるっていう噂があるんやって!
狐さんはすごく可愛いという噂もある。
うちは神社の鳥居をくぐりゆっくりと歩く。
神社の中は空気が新鮮で風が気持ちよくて木が沢山あるとても素敵な場所。
ゆっくりと歩いているとどこからか
「クーン、、」
という鳴き声が聞こえた。
「どこから聞こえるんやろ?」
うちは声のする方へと行くと川の向こう岸に狐さんがおった。
「なんで狐さんがこんなとこに!?」
うちがそう驚くとビクリと狐さんが震える。
「す、すんまへんな狐さん今助けたるから少し待っとってな!」
うちは川の中へ入り狐さんの元へと行く。
「狐さん!もぅ大丈夫や!」
狐さんを抱っこして元いた場所へと戻る。
抱っこしていた狐さんのことを離す
狐さん足から血が出て怪我してとる
うちは自分のバックからハンカチを取り出して狐さんの足に巻いた。
「よし!これで少しは血を止めることができとるな」
「コンッ」
狐さんが鳴く
「もしかしてお礼として鳴いたんかな?」
うちがそう言うと
コクと狐さんが首を縦に振る。
「お礼なんてええねん!狐さんが無事ならそれでええねん!」
うちは自分の腕時計を見る
「ってもぅこんな時間!?はよ帰らんと母さんにえらい怒られる。」
「狐さんほなまたね!」
そう言ってうちは自分の家へと帰る。