ネイピア王国に住まう侯爵令嬢ドロシー・ハートフィールドは極度の男性嫌いであり、実家の邸に引きこもりながら得意の調合でポーションなどを作りながら生きていた。
しかし、実はドロシーには十二歳の頃に婚約した婚約者が。しかも、その相手は――王国随一のひねくれ者の美貌の王子、ルーシャン。だが、ルーシャンも極度の女性嫌いであり、婚約してからもドロシーは一度も彼と顔を合わせたことがなかった。

まぁ、挙式まで一度も対面しない政略結婚もあるか。

そう楽観視していたドロシーだったが、なんとルーシャンは挙式まで拒否し、婚姻届け一枚邸に送ってくるだけだった。

――どれだけ自分勝手なのよ!

それに堪忍袋の緒が切れたドロシーは、婚姻後三ヶ月毎日ルーシャンに会わせろと王城を訪れていた。たった一言、文句を言うためだけに。
そして、ようやく会えた夫ルーシャンの容姿は……ドロシーが想像していた以上に整っており、絶世の美貌と言っても過言ではなかった。

それを見たとき、ドロシーは一瞬で理解する。

「あ、同類だ」と。

美貌の所為で女性嫌いを拗らせまくったひねくれ者の第二王子×美貌の所為で男性嫌いを拗らせた引きこもり侯爵令嬢。

二人が離縁前提の結婚生活を送りながらも、何故か惹かれあってしまうお話。

※あらすじはちまちま弄っていきます。
※アルファポリス、カクヨム、小説家になろうにも掲載中。

あらすじ

美貌の所為で女性嫌いを拗らせまくったひねくれ者の第二王子×美貌の所為で男性嫌いを拗らせた引きこもり侯爵令嬢。

二人が離縁前提の結婚生活を送りながらも、何故か惹かれあってしまうお話。

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