「もし、私が『生きている人間』だったとしても、三楼は私を愛してくれる?」

「もちろんだ、牡丹。でも、『今』の君も綺麗だよ。」

そう言いながら、青年は彼女に手を伸ばした。体温のない彼女の頬に触れながら、照れる彼女を見て微笑む青年。宙を浮かぶ少女は、頬に触れる彼の手を、優しく包み込んだ。

あらすじ

幽霊を愛する青年 三楼 

人間を愛する少女 牡丹

「私は君を、牡丹を愛するよ。
 君が『幽霊』であっても。」

幽霊達が繰り広げる、ちょっと切なく、温かい生涯と
三楼と牡丹が繰り広げる、誰にも言えない、2人だけの愛

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