二月の終わりのある夜、私は久しぶりに米原さんと二人でコンビニに居た。

 春は学生の入れ替わる時で、アルバイトの学生が沢山抜けてしまい、私は昼も夜もコンビニに入っていた。
 その夜は、もうすぐ三月だというのに凄く寒い夜で、だからか、まだ八時だというのに人足が途絶えた夜だった。