抵抗したいけれど、腕が拘束されていてはそうもいかない。

「服まだ脱いでもいないのに、そんなに息を乱して感じやすいのかな?由佳は。」
「違……」

「違いませんよね?では、服を脱ぎましょうか。」

大藤の手で、ブラウスのボタンを一つ一つ外される。

「黒?由佳の白い肌にすごく合う。」
ブラウスが黒だったので、下着も黒だったのだが、そうして口にされるとまるで意識していたかのようで、とても恥ずかしい。

「恥ずかしいです……。」
目を細めて笑顔を浮かべてから、大藤は由佳の胸の谷間の方から少しブラジャーをずらして、胸元に唇をつける。

「下着、可愛いからすぐ脱がせるのはもったいないですね。」
「え……。」

気づいたら、スカートとストッキングもするりと脱がされていて、下着だけの姿になっていた。

「熱い息零して、瞳も潤んでます。それに下着濡れて貼り付いてますけど、このままじゃ気持ち悪いですよね。恥ずかしいとか言ってココこんな風にして……」