ふゆくんにキスしちゃったな…。恥ずかしかった……。でも、大好き。いつか、ふゆくんのお嫁さんになりたいな。ふゆくん、こんな私はふゆくんのお嫁さんになることはできますか?
「はーちゃん!ちょっとお話いい?」お話?優馬くんが?
「はる、だめだからな!絶対に行ったら!」
え?なんでかな?大事なお話かもしれないのに。
「大丈夫だよ。ちょっとだけ!」私がお願いすると、真っ赤にして頭をかいたふゆくん。
「……っ!分かった。何があっても、OKしちゃだめだから!」OK?うん。と言って優馬くんについて行った。校舎裏に来て、優馬くんがこっちを見て…。
「あのね。はーちゃんが、杉崎の彼女って知ってるんだけど、俺我慢できなくて…。だから、言わせて?俺は、はーちゃんが好きです。」ウソ…優馬くんは、「返事はいらないから。ごめん。」愛ちゃんの好きな人なのに。どうしよう…。とりあえず、「あ、ありがとう!凄く嬉しい!ごめんね。」そう言って2人で、教室に戻った。
ふゆくんが心配してくれてたけど、それより愛ちゃんのほうが…。正直に言ったほうがいいよね?放課後、残ってもらって…
「愛ちゃん!あのね…優馬くんが私に告白してくれたの。私には、ふゆくんがいるから断ったんだけど…。」すると、愛ちゃんはなんと…
「私ね、前までは優馬くんが好きだったんだけどね…実は体育祭の前に同じクラスの、拓真くんっているじゃん?その人に告白されて、OKしたの。私のこと、ずっと前から好きだったんだって。その勢いに心を動かされてね!だから、いいよ?」そうだったんだ。拓真くんって、確かふゆくんの親友だよね?良かった。緊張の糸がとけて涙が出てきた。愛ちゃんは、慰めてくれてお話をたくさんして、もっと仲が良くなった!