私と、ふゆくんは同じ2年1組。だから、教室まで手を繋いでた。
「はーちゃん!杉崎くんと付き合ってるってホント?!もぉ〜なんで教えてくれなかったの?」と言ってる彼女は、木崎愛ちゃん。私と同じ、家庭科部で、頭が良くて、男子の人気がすごいし、かわいい私の親友!
「ごめん!色々あって教えてあげられなくてごめんね?」私はそう言って、お見合いのこと全て話した。そしたら、「え〜ん!私のかわいいはーちゃんが!イケメン、杉崎くんに取られた!」って泣きそうになりながらも、喜んでくれた!すると、そこでに、「おっす!はーちゃん、あーちゃん!はーちゃん、杉崎と付き合ってるだってな?おめでと!」少し言ぎこちなくってくれる彼は、寺坂優馬くん。私と愛ちゃんの幼なじみで、野球部で、頭も良くて実は…愛ちゃんの好きな人でもあるの。
「おはよう。今日も、野球部の朝練?お疲れ様」と私が言うと、うん。とこたえてくれる。
すると、ふゆくんが「おいで」って口パクで言った。何かと思ってふゆくんの席に行くと、また、手を繋いで教卓のところへ連れてこられた。「みんな!聞いてくれ!今日から俺と、はるは、付き合ってるから手、出さないでな〜!」とまた大きな声で宣言された。すっごく恥ずかしかったけど、すぐみんなが、「よっ!美男美女カップル〜!ラブラブ!かっこいいぞ!ふゆ!」と応援してくれた。