キミがいるから

病院

気がつくと病院にいた

看護師さん「あ、峯岸さん起きましたか?」

私「はい…あの、私どうして?」

看護師さん「あら、覚えてない?
峯岸さん倒れたのよ。教室で」

私「え…」

看護師さん「今、保護者の方と先生が話しているから待っててね」

私「はい…」

そういうと看護師さんは病室をでていった

小さい時にもなった時と同じ目眩だった…

大丈夫かな…

弥斗「お、起きたか一葉」

私「うん…弥斗にぃ私…」

弥斗「大丈夫、再発はしてない。
ただ、疲れからの影響だそうだ」

私「よかった…」

弥斗「大丈夫だからな一葉」

優しく頭を撫でてくれる弥斗にぃ

心地いいリズムで眠気が出てくる

弥斗「安心して寝なさい。俺はそばにいるから」

私「うん…」

弥斗「おやすみ一葉、いい夢を」

私「おやすみ…弥斗にぃ…」

そして、私は眠りについた
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