未来絵日記

彼女の素顔

ーーーーーーーーーー
"それでいい。
アイツらに復讐出来るなら
誰だって構わない。
あなただって分かるでしょ?"



"アイツら?"ーーーーーー。




この人は、タケシ達を知ってる?



"じゃあ、私はこれでーーーー"




ま、待って!!

引き止めないと!!



「あなたは、タケシ達を知ってるの?」




この復讐は全て仕組まれていたとしたら?


違う力が働いていたとしたら?



"ーーーー私が生きてる時、クラスメートだった。
私が死にたい、と思ったのアイツらのせいだから。
あなたなら、分かると思ったのに"




あ、この子。





きっと私と同じーーーー。






「私、やり遂げるよ"復讐"」



この子が遂げられなかった復讐をーー。


私がやり遂げるーー。



そう、言ったらいきなり部屋が真っ白になった。




髪の長い清楚な女の子が、目の前にいて、優しく微笑んだ。

これが、"彼女の素顔"だ。


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