ー無邪気な殺人鬼ー

幼な子の想い

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真夜中。
暗がりの部屋に豆電球が1つ。

それが度々揺れる時は、窓から見える月明かりに照らされて、、

人の影が動いた時。

大きな影が、手をあげた。



「どうして、あんたはみんなと同じ風に出来ないの!!」







小さな影に怒鳴る、怒鳴り散らす女の声。












小さな影はずっと下を向いていたーー。




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