就職した会社に働き始めて数年。

まさかの、会社が赤字になり倒産してしまった! 

倒産してしまい、家も恋人も仕事も失ったわたしは、生きる意味を失っていた。

何もかもに絶望的した。

そしてわたしは、とあるビルの屋上から身を投げ出そうとした……。

そんな時、わたしに手を差し伸べてくれたのはーーー



「おい!何やってるんだ……!」

「離して……! お願いだから、死なせてください……!」



本気で死にたいと、そう思っていたのに……。

彼のせいでわたしは、死ねなくなってしまったみたいだ……。




From 凜人(りひと)
「……おい、女。お前どうして、あんな所で死のうとした?」

「それなら、俺の家で一緒に暮せばいい」

「俺がお前のために出来ることなら、なんだってしてやる」




From 美乃梨(みのり)
「……わたしにはもう、何も残ってないの」

「凜人さん、ありがとうございます」

「……凜人さん、わたし凜人さんのこと、死ぬほど好きです」




この愛の欠片は、決して消えない。

この恋は、本当に永遠なの……?



そして判明したそんな彼の正体は……。

え、救命救急医……!?い、医者なの!?



命を拾われ、彼の家に住まわせてもらうことなったわたし。

だけど次第に彼と接していくうちに、そんな救急医の彼に惹かれていく。

気付いた時にはもう、後戻りは出来なくて……。




☆執筆開始
2021/6/14
☆執筆終了
2021/6/23



6/24 総合ランキング入りありがとうございます。
一言感想もありがとうございます。

あらすじ

数年勤めていた会社が倒産し、わたしは家も仕事も、そして恋人も失った。

途方に暮れ、行き場を失ったわたしは、ビルの屋上から身を投げ出そうとした。

「おい!何やってるんだ……!」

だけどそれを制止した一人の男性がいた。

「離して……! お願いだから、死なせてください……!」

死ぬことで楽になれるかもしれないと、そう思っていたのに……。

突然目の前に現れたその人は、ヒーローなの?

この作品のキーワード
複雑  体の関係    同居  好き  過去  自殺願望  冷静    絶望