隣の席のCOOLBOY
でも、今そんなことは気にならないくらいドキドキしてて。





「んじゃ、、、」



と言って駿は部屋を出ようとするから




「ま、待って…」





咄嗟に引き止めていた。




「あ、ごめ、」




「ん?どうした?」




いつもとは違う甘い声でそう言われるから、、




私の心臓は急に音を立てて鳴り出す。

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