俺のボディガードは陰陽師。〜第六幕・相の証明〜

今宵は…

★★★







そんなやり取りを経てから、我が家では昨夜同様、お食事会が開催された。

昨日より四名と一匹増えたお食事会は、規模が少しばかりか大きくなっている。

忠晴も張り切って、お得意の料理を振る舞うったら振る舞う。

昨日より品数の多いおつまみが並べられたテーブルでは、大人達が世間話や近況報告で盛り上がっていた。



今宵は、宴会だ。



「本っ当に、人遣い荒いんだから札幌の皆さん!僕、今朝は京都の科捜研に居たんですよ?!…まあ、魔族の『核』のために、さっさと案件終わらせてから飛行機で飛んできましたけど」

「三月にも緊急でお呼び出ししてるからねー?メンゴメンゴ」

「ホントですよ、綾小路さんー!…ま、札幌は食べ物も夜の店もオイシイからいいんですけどね?ぷぷっ」

「なんだー。楽しみにしてるんじゃなーい」



俺らはその隅っこで静かに食事をする。

俺の向かいにいるなずなは、何故かぶっかけそうめんをちまちまと食べていた。



「なぜ、素麺?」

「これならなんとか食べられそうなんだ」

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