粗大ごみを拾ってしまった(番外編その3)大森VS巫女の不適切な接触問題

<登場人物紹介>初めてお読みになる方へ

<登場人物紹介>はじめてお読みになる方へ
これまでの関係についての概略です。

<大森カラス>
元獄界幹部・現世属性は男・時折<カラス>の形態をとる。
天界の重鎮に依頼されて、瞑王の世話役・側近になる。
瞑王によって印をつけられている。
この度は瞑王のこども(実は上条ミイヤの弟)の教育係になるため
天界の神殿巫女と一緒に仕事をすることになった。
冷静沈着だが、想定外の案件が多くハードワークになっている。

<瞑王>
天界の高級霊体。現世属性は男。
上条ミイヤと恋愛関係になり、ミイヤの死んだ弟を転生させる事になった。
ミイヤの弟は、瞑王とミイヤの間に生まれる<エリカ>という名前の子どもになり、
<女の属性>であることを、勝手に決めている。
美形男子ゆえ、何かと大森を振り回す存在である。

<リシェル>
天界の神殿巫女・高級霊体・属性は女・瞑王の妹的存在
大森のファンであり、なんとかして大森と接触しようとがんばるが、
自分は獄界アレルギーのため大森に接近ができない。
なんとか、教育係になれたが・・
大森からは期待するようなアクションがないのが悩み。

<上条ミイヤ>
現世の人・女性・33歳、独身
マンションで一人暮らしをしているが、あるきっかけで瞑王こと、
加賀城剛士と恋愛関係になる。
ミイヤの弟はミイヤが中学1年の時に事故で死亡したが、
弟は死霊となって、ミイヤの部屋にとりついている。


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