ようこそ.3

使用人「御準備が出来ました。ソウ様」
ソウ「わかった。屋敷に戻ろう」
使用人「はい」
馬にどのくらい経っただろうか。というか馬に付けた部屋に乗っている。平安貴族になった気分だった
崖を登ったりと、ソウが言ってた程近くはなさそうであった。風景を見るのもいいのだか流石に疲れてしまう。

ガラッ
絃は相当疲れていたため、いきなり窓を開けると反応が鈍かった。
使用人「着きました。絃様」
絃「ありがとうございます💦」

段差のある階段を下り。目の前にあったのは
大きな、大きな御屋敷だった。あの世界では見たことないような。
使用人「リョウ御殿で御座います」
絃「凄い、大きい」
ソウ「驚いた?」
絃「うん…ここに一人で住んでたの?」
ソウ「いや、使用人達も居るけど場所が違う。俺と絃が住むのが、藤の部屋。使用人達はアベリアの部屋。来客はポトスの部屋。」
絃「あべりあ?」
ソウ「うん。そっちの世界だと、公共施設の生垣に使われることがあるよ」
絃「へぇ〜なんか凄い!もしかして…お花?」
ソウ「正解!よく分かったね。」
絃「じゃあ、花言葉も関係してる?」
ソウ「ああ」

御殿の中に入ると玄関があり、そこは土間となっているのを見ながら靴を脱ぐ。
畳はとても新しい爽やかな匂いがした。
絃「わぁ、綺麗……。」
ソウ「気に入って貰えて幸いだよ」
絃(ちょっと待てよ、ということは私ソウと同じ部屋で寝ないといけないということか??🤔
よくよく見れば、ソウむっちゃイケメンだし、スペック高いし、女性から絶対モテモテじゃん。この前のクモさんとも仲良いのかなぁ)
ムムム(´⌒`)
バチッ
絃「っっっ!?痛った!」
ソウ「おっと失礼。しかめっ面だったもんでつい」
絃「え、今私しかめっ面だった?」
ソウ「ああ」
使用人(もう仲のよろしいこと。坊ちゃんは今でも覚えてるのかな…あの方のこと……。)
O(*・ω・*)O゙ゥキゥキ←使用人

追記:フジとアベリアとポトスの花言葉調べると面白いよ˙˚ʚ₍ ᐢ. ̫ .ᐢ ₎ɞ˚

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ソウ様  水神様  アセロラ