どんな風に、彼に伝えていけばいいんだろう。

「私、素敵だと思います」

 吸い寄せられるようにユリウスを見つめるマージェリーに、フローラが大きく頷く。

「マージェリー様の想い、とってもとても、素敵だと思います!」

 だから、焦らなくて大丈夫ですよ、と。優しくフローラが手を重ねてくれる。

 太陽のようなその笑みが、きらりと一筋の道を示す。もう少しで答えが見つかる。そんな予感が、マージェリーはしたのであった。