「確認をさせてください。見当違いなことを言っているようでしたら、構わず笑い飛ばして欲しいのですが」
「回りくどい。さっさと言ってみろ」
綺麗な顔をしかめて、ユリウスは首を傾げる。
そんな彼に、マージェリーは思い切って尋ねた。
「もしや陛下は、ユーリ様は、私のことが好きなのですか!?」
「確認をさせてください。見当違いなことを言っているようでしたら、構わず笑い飛ばして欲しいのですが」
「回りくどい。さっさと言ってみろ」
綺麗な顔をしかめて、ユリウスは首を傾げる。
そんな彼に、マージェリーは思い切って尋ねた。
「もしや陛下は、ユーリ様は、私のことが好きなのですか!?」