彼氏と別れた夜
新しい職場で、父親と同い年くらいの

男性とお仕事しました。

定番の質問は、

彼氏いるの?です。

はい、いますよ、と答えて、

彼氏の話をすると、


父親と同い年の職場の男性は


その人と別れたほうがいい、

良い人、みつけな、


と言われました。


目上の、

父親と同い年の男性に言われると


その通りで、

実は親戚たちにも


新しい人見つけて

早く、結婚しな、

と言われてた。


かなしい。

確かに、幸せじゃなかった。

でも、出会えて楽しかった。




仕事の終わりに、

LINEで、別れ話をした。

実は今日まで何度も数えられないくらい、

別れ話をしていた。

彼氏も、

また別れ話か、

ってなっただろう。

付き合ってくれてありがとうね。




おやすみなさい。

さようなら
< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

退職後のはなし

総文字数/265

実用・エッセイ(その他)3ページ

表紙を見る
作詞家の再開

総文字数/297

実用・エッセイ(その他)3ページ

表紙を見る
病院の廊下でエッセイを書く

総文字数/172

実用・エッセイ(その他)2ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop