その日から、週末になると隼也の家に泊まりにいくのが恒例になった。


隼也が何を教え込んだのか、気が付けば隼輔は「ぱぱ!」と隼也を呼ぶようになっていて、託児所でもパパと遊んだとか、パパのお家にお泊まりに行ったとか、いろいろ先生にお話ししているらしい。


そのため先生から「最近隼輔くんからパパのお話したくさん聞くんですよー」とニヤニヤしながら言われてしまう始末。


隼輔も「ぱぱは!?」と毎日聞かれ、隼也と会う日はずっと隼也にべったりくっついて離れないほど。


両家の顔合わせも行い、お互いの両親の謝罪から始まったものの元々知り合いだったためか隼輔の存在のおかげか、結婚に向けて滞りなく終わった。