主人公の私【神谷凜子】25歳。

二年交際した彼氏の浮気が発覚した。そして私は、彼氏にフラレてしまった。



それはとある大雨の日だった。 大雨の中に私に、傘を差し出してくれた一人の男性がいた。

「……おい、大丈夫か?」
 
その男性は冷徹で、無口で、ちょっとミステリアスな男性だった。

「風邪を引いたら、大変だ。……家に来い」

「でも……」

「風邪を引きたくないだろ?」

その男性の言われるまま、私は彼の家にお邪魔したのだった。



「男にでもフラレたか」

「………」

「図星か」

そして彼は、突然私の唇を奪ってきたのだったーーー



「お前、俺の妻にならないか」
 
「……はい?」

「ただし、偽装妻に、だけどな」

「偽装……妻?」 



こうして私は、彼と【偽装結婚】をすることになった。

「言ったろ、お前とは偽装結婚だ。……お前の心と身体はちゃんともらう」

彼とはかりそめ婚のはずだったのに、私は身体ごと奪われてしまい……?

そして妊娠が発覚した私は、かりそめではなく妻として愛されるようになり……。



執筆開始
2021/10/15 〜

あらすじ

彼氏にフラレた日は、土砂降りの大雨の日だった。

「……おい、大丈夫か?」

そんな私に傘を差し出してくれたのは、冷徹でちょっとミステリアスな雰囲気の男性だった。

私はその男性の意向で、その日の夜泊めてもらうことになったのだが……。

「あんな男のことなんて、忘れさせてやる」

「んんっ……!?」

そう言われた後、私はその彼に、いきなり唇を奪われてしまった……。

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