「大丈夫なの、そんなに食べて」

「平気です、なんだか私腹が立ってきて……! だって、弟なのに何も知らないなんて」


 スイーツバイキングにやってきた私は、嬉々に全てを話すと彼女は私よりも怒って食べていてもう四皿目だ。


「でも仕方ないと思うの。だって、織央さんとのこと知らないんだし……言うまで嬉々だって知らなかったでしょう」

「そうですけど、でもなんか悔しい」

「ありがと、嬉々。でも周寧くんと顔合わせる顔ないな……何も知らない周寧くんに何も言わずに逃げてしまったし」


 本当に申し訳ないことをしてしまった……年上なのに感情のまま、言ってしまった。


「考えすぎだと思いますけど……」

「でも、絶対意味わからないって思ってるよ」

「それはそうですね。きっと。いや、ほぼ思っていらっしゃると思います」

「どうしたらいいんだろう」


 喧嘩したわけじゃないけど、仲直りがしたい。
 ちゃんと誘ってもらったことは嬉しかった、そう伝えたい。