カラフルハート
あとがき

──あとがき


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
お初の方ははじめまして、きゅん子です!

え〜…私はこの作品を書く上で、色々なことを検索しました……(何を言い出すかと思いきや笑)

現代の着物のオシャレな着方や合わせ方。
雫の誕生花であったユリノキ、別名チューリップツリーのこと。

また聞き馴染みのあるシンデレラストーリーとは、結局どういうことを指すのか?と、調べたり……

それがうまく作品に落とし込めているのかは作者にもわかりませんが、すっぽんと呼ばれていた存在の薄かった優人を、最後は雫が変えてしまう、という展開だけは裏切ってなかったですね!笑


雫も優人も、私のなりたかったもの、言ってほしかった言葉、人物像を詰め込んだ理想・憧れの子たちでした。

雫のカリスマ的に人を魅了してしまうオーラは光。
優人の周りに溶け込んでいるようで、そこはかとなく漂う陰のオーラは闇。

対照的な2人だけど、どこか同じ。
足りない部分を補い合っている。

そんな2人に私もなりたかったあっ!と思います(´・_・`)


< 187 / 191 >

この作品をシェア

pagetop