幼なじみは最強総長〜同居したら超溺愛されました〜

Skyblue



車に揺られること、15分。


私達を乗せた真っ黒なリムジンは海岸のところで止められ、私は朝陽と降りた。


私が降りたらリムジンのドアが閉まり走り去っていった。



「なんか、赤座さん雰囲気変わった?」


「そうか?あまり変わってないと思うが」


「そう?」



だいぶ昔なのであまり覚えてないが赤座さんはもう少し愛嬌があった気がする。


もしかして私のことを覚えてないとか?


それはそれで有り得るかも。それに今変装中だし……あはは。



「それで?倉庫ってどこにあるのよ」


「ん?そこにあるだろ?倉庫」


「へ?………嘘、でっか!」



倉庫っていうもんだからもっとオンボロのコンクリートをイメージしてたんだけど……。



「全然倉庫じゃないじゃん!」


「………まぁ、いいじゃん。ほら、行くよ」



ぐるりと辺りを見渡し、目の前の倉庫……らしき建物を見ていると朝陽はぐいっと手を引っ張る。
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