椅子にちょこんと座る苺が視界に入れば、もし苺と同じ学校で同じクラスだったら、なんて想像してしまう。



「なぁ苺。さっきの話だけどさ」

「なぁに?」

「学校でエッチな事出来るなら、同じ学校でもいいかもな」

俺は腰をかがめて、苺の耳元で小さく口を開く。




「もぉ、壱斗ちゃんの馬鹿っ!」


そう言ってアイスを片手に顔を真っ赤にして怒る苺は、昔と変わらない子供の様で可愛かった。