儚く甘い
満開の桜が似合うみわの笑顔。
その笑顔に自然と達哉も笑顔になる。

わからない。
先のことはわからない。

でも、一緒に居たいという気持ちに変わりはない。
むしろ強く大きくなっていくことに、逆らいたくはなかった。





みわと達哉は2回目のデートをお花見にする約束をした。
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