甘い支配の始まり《マンガ原作賞優秀作品》
結婚式後:コラボ with チューリップラブ
「ん…ぃちっ…も…くるって…」
ペロペロペロッ…チューッ…
「もぉ…ぅん…ほんと…業者さん…来る時間…ふぅん…」
朝からベッドで私の背中を舐め回し時折吸い付く壱を止めたい。
「俺が間に合えばいい…チュッ…もう一度…紫乃の中に入らせて…」
私の鼓膜を直接震わせた壱はレロレロッと舌を耳に差し込む…ひゃぁ…っん…器用にも彼は私を舐め回したまま自身に膜を被せると、私の腰を引き上げてゆっくり前後しながら時間をかけて奥まで侵入してくる。焦らされているのがわかりシーツを握りしめて耐えると…purururu…驚いた瞬間…ぐっと最奥で彼を受け止めた…ぁああぁ…ぅっ…
「…はい」
えっ…電話出たの?壱はゆっくりとした動きで私の中を掻き回す…っ…枕に顔を埋めて声を殺す私の耳に彼の話し声が聞こえる。
「ご苦労様です…はい、ちょっと急ぎの対応中ですみません…どこも年末の休みに入るものですから…2階からお願いします…はい、それで…お願いします」
そう言うや否や、彼の腰は大きく私のヒップとぶつかり合う…ぃやぁあ…ぃぅん…
「っぶねっ…紫乃…ギリセーフ…もう存分に喘げ」