ケイレブの愛する
ユリア・フェンネルは、
魔女のレリアの替え玉として
一月後にサリナス殿下と、
婚姻の儀をあげる。
ユリアはその準備と、
レリアのお妃教育で、
忙しい毎日を過ごしていた。
ケイレブは複雑な気分を、
もてあましていた。
ユリアとの関係
それも、共同経営者としての立場が優先で
その先に進むことが、
できていない
本当の恋人の関係ではないのだ
ユリアとの確実な愛を、実感したい
ケイレブは、もんもんとしていた
そのケイレブの悩む姿を見て、
レリアが、
例の緑の小瓶を、ケイレブに渡した
さて、押し倒す純愛は成立するのか
問題です。
- あらすじ
このお話は「わがままな純愛・ケイレブとユリア」の続編であり
魔法の恋の行方6「魔女の初恋」のスピンオフのお話でもあります。
一連のシリーズになっておりますので
順番としては、時系列で
「わがままな純愛」
「溺愛の形」
「魔法の恋の行方6 魔女の初恋」
「魔女のガールズトーク」
になります。