イケメン吸血鬼暴走族の総長は、…まさかの王…様?!
俺の命……原と永遠の愛を
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「ふあ〜……」
隣に居たのは、原。俺の彼女。
そんな、原は涙を流していた。
「ん?どうした、原」
「だって、(泣)ハロウィンの夜から今まで、死んでいるかのように(泣)寝てたんです。目を開けて……良かった、です(泣)」
「待て。腹、それは……どう言うことだ?もっと、詳しく教えろ」
「ルキさん、(泣)9月から12月までずーっと眠ってたんです(➰〰➰)」
「そうだったのか。どうりで、スッキリしてるかと思ったら。
原、悪かったな。心配させて。
もう、大丈夫だ」
俺はベットから上半身を起こし原を自分に引き優しくハグした。
「ルキさん。うわあああああ(泣)」
原はだいぶ落ち着いたのか俺を見た。
「原」
「?」
話す時がきたな。
「原。心して聞いて欲しい」
「なんでしょうか」
「俺はそんな長くない」