間違えてない?私なの?

いつもの優華

 月曜日の朝、優華は学校に行くために、制服を着て、部屋から出てきた。

「おはよう。」
 私は、優華に挨拶した。
「おはよう。風華、心配かけてごめんね。
もう大丈夫だから。」
「うん。」
 少し無理してる気はしたが、優華が部屋から出てきてくれたことに安心した。

「風華、行こうか。」
「うん。」

「行ってきます。」
 2人で、学校に向かった。
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