❤️お前の身も心も捧げろ〜極道の寵愛は止められない
- 作品番号
- 1688527
- 最終更新
- 2023/01/26
- 総文字数
-
67,346
- ページ数
-
160ページ
- ステータス
-
完結
- PV数
- 224,351
- いいね数
- 30
- ランクイン履歴
-
総合59位(2023/02/02)
恋愛(中・短編)10位(2023/02/01)
- ランクイン履歴
-
総合59位(2023/02/02)
恋愛(中・短編)10位(2023/02/01)
冨樫雅也 三十一歳 冨樫組若頭
根っからのヤクザ、組長、つまり雅也の父親も手を焼いていた。
三年前、組の統一のため、また結婚すれば少しは落ち着くだろうと山上組孫娘、山上望美との結婚の話を持ちかけた。
雅也は望美を愛した。
望美も雅也を愛していると疑わなかった。
ところが望美には堅気の恋人がいて、後追い自殺を図った。
望美の裏切りと、この世から消えたショックから、雅也は死んだような人生を送っていた。
日向葉月 四十歳 ひどい恋人から逃げてきた
葉月は三年前、山辺徹と言う恋人がいた。
ところが、異常とも言える性癖の持ち主で、逆らうと手をあげる。
葉月は徹から逃げることが出来ずに三年の月日が過ぎた。
一筋の光を求めて、苦痛な人生を送っていた。
- あらすじ
- 三年前から死んだような人生を送っていた冨樫組若頭冨樫雅也。結婚相手山上望美は堅気の恋人がいた。自殺した恋人の後を追って望美は自殺した。雅也は望美を愛していたのに裏切られこの世を去った。それから女性を愛する心を無くした。そんなある日、マンション前で熱を出して倒れていた葉月を看病した。葉月は身体中にアザ、そして尋常じゃない数のキスマークがあった。共に暮らすうちに雅也は葉月を愛するようになる。
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