「もしかして、傘持ってないの?」
「お兄さんも、傘持ってないですね」
口角を少しあげ、ふんわりと男は笑う
「また傘無いの?」
「えっ?、あ、この間の....」
ミルクティー色のふんわりした髪の毛を揺らしながら、目を細めて笑う
この出会いは偶然か、必然か...
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この小説はフィクションです
実在の人物や団体などとは一切関係ありません
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- あらすじ
止まっていた歯車が今
軋ませながらゆっくりと動き出す