公爵令嬢のフローレアは自国のスペンス王子を推している。

完璧な彼の姿を見ているだけで幸せを感じる。

彼は幼馴染のマルセルと親しく、彼の前では一国の王子だということも忘れて少年のようになる。

二人の血よりも濃い(?)エピソードを聞くと、微笑ましく……いや、燃え滾るような気持ちに。

そんな私に、"誰よりも楽しそうに話を聞いてくれるところが好き"だなんて、これはプロポーズ?

光栄ですが、その恋は解釈違いです!

※アルファポリス、小説家になろう、ツギクルにも掲載しています。

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恋愛  異世界恋愛  ハッピーエンド  コメディ  BL要素あり