―…数日後、退屈しのぎに自室で物語の絵巻など眺めていました。


―物語の女性達は皆、素敵な貴公子と結ばれて幸せになっていくわ。

私にも、東宮様がいらっしゃる。

でも…いつか、私だけの東宮様になってくださるのかしら…?

本当に幸せに…なれるのかしら…



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