年上彼女と年下俺様
セクハラ教師
【里佳】



響って若い…。



肌が潤ってる…。



「響の肌って物凄く水弾くでしょ…。」

「さぁ?気にした事ね。ってかさっきから何してんの?」

「背中キレイだな~って…。何か悔しいから落書きしてんの。」

「消えるので書けよ…。」



油性だもん。



ある意味浮気防止みたいな?



ただ今裸でベッドに寝てる響の上に座って背中にお絵かき中。



「服きねぇの?」

「パンツ履いてる。」

「襲いたい衝動にかられんだけど…。」

「さっきしたじゃん。」

「ってか降りてくんねぇ?」



まだウサギライダーが未完成だからダメ。



広い背中…。



「出来た!!」

「じゃあ風呂行くからゴシゴシ洗えよ。」



落ちるかな?



背中にウサギ書いてあるよあの人…。


「何だよコレ!!」



今更だよ響…。



カワイイなぁ…。



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