いつも利用する近くのカフェ―――

辺りに会社の人がいないことを確認。

「で?例の嫌がらせのこと?それとも恋愛相談とか?」

「新堂さんのことなんですけど・・・。」

「一也?なに?もしかして、あかりちゃん一也に気があるの?」


気があるどころか・・・お付き合いしてました・・とは言えない。


「いえ・・・ちょっと・・・。」

「やだ~、てっきり高槻さんとのことだとばかり思ってたあ。」

「あの・・・・新堂さんって昔何があったんですか?」


多分、薫子先輩なら知ってるはず。


「ああ、春花さんとのこと聞いてるの?

そうねえー、あったことはあったけど・・・

昔の話だし・・・

でも、一也が未だに特定の彼女作らないのもあのせいかもね。」


「あのせいって何ですか?」

「実はね・・・。」


薫子先輩が話し始めた。


一也の過去を・・・

それは、前に森さんに聞いた話によく似ていて・・・

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