ブルーアイ~ 青い瞳の貴方

廊下を歩いて玄関に向かう


「美咲…」


「ん?なに」




「俺の部屋よっていかないか…」



「…いいよ」



玄関の横の廊下を曲がると離れにある部屋に続いていた


聡は鍵を出し扉をあける


(カチャ)


その部屋に入ると
ベージュ系の色に統一されてシンプルにテレビやベッド、棚には本が並べてある居心地の良い部屋だった


「わぁー広いね」


「初めて女の子入れたから恥ずかしいな」

「適当に座って?缶しかないけどコーヒーでいい?」


「うん。ありがとう」


美咲は少しドキドキしながらテレビの前にあるソファーに座った



「はい。」

聡は缶コーヒーを1本美咲に渡しながら隣に座って見つめる


ドキドキ…
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