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現在より遥か昔の、天界。


天界は、天使や神々が住んでいるとされており、そんな場違いな風景が、あたしの脳裏に浮かび上がっていく。


初めて見た風景に、あたしは何故だか確信出来たのだ。



…ここは、天界なのだ、と。



まるで空を飛んでいるように、辺りの景色はゆっくりと移り変わっていく。


これはあたしの知らない誰かの記憶、そう分かっているはずなのに、自分自身がその場に存在しているように思えて仕方が無い。



しばらく動いていた風景が、急にピタっと止まった。


疑問に感じたあたしは、ある一点に目が留まる。



あれは―――




「神々と…天使…?」




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