ハンデ

明らか




海斗「おーぃ!宏~~」


海斗は後ろから宏を大声で呼んだ。
それに宏は気づき振り返る。



宏「おぅ海斗!探したんやで~?急に海斗おらんなるから。」



海斗「すまんなぁ。」



宏「まぁいいけど蝶いた?」



海斗「いたけど逃げられてもうたわ。」



宏「ぇえ~~;何でお前ってそんなにドジやねん!;」



宏は頭を両手で抱えて不安そうな顔をしてる。



海斗「ドジって‥もとわと言えば宏が奈菜の蝶逃しいてもうたんやんか。」



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