セカンドガール〔美容師に恋した春〕実話
夜7時45分

森くんからの電話


「俺~、今終わったトコ、酒買って行くから」

「うん、待ってるね」


ドキドキして落ち着かない

何度も鏡をチェックする。





♪ピンポ~ン

急いで玄関へ走った。


開けると
笑顔の森くんが立っていた。

「おつかれっ」

チュッとほっぺにキスされて
幸せな気分になった。


あたしって単純…。
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