そして海の思い出を胸に
私は海辺の乾いた砂の上に座って、いろいろな事を考えていた。



でも。



やっぱり、一番考えるのは……僚二の事。



ねぇ、僚二?

あなたは今、何処にいるの?

やっぱり、この海から私を見守っているの?



「……はぁ……」

思わず、ため息が漏れる。



と、その時。



「どうしたの? もしかして、また溺れたいとか思ってたわけ?」



ドキン



僚二?!



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