怪盗ブログ
会沢家の事情



あたしは井乃月の誰かに受け止められ、怪我はなかった。


十星は二度とあたしを傷つけないと言っていたし、あんなことを言った後に危害を加えるとも思えなかった。



だから、あたしは下にはクッションでもあるんじゃないかと思った。



落ちながら、それだけのことを考える余裕があった。




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