怪盗ブログ
エンゼルランプ
あたしは窓を閉め、部屋を片付けた。


大貴に知られたくない。


十星がつけた痕にキスした大貴の姿を思い出す。


何かが違った。

あれはいつもの大貴ではなかった。



だから十星がここへ来たと知られたら……


その先にあるべき適切な言葉は見付からなかった。

< 60 / 263 >

この作品をシェア

pagetop