幕末恋々

土方さん

「土方さん!!もう朝ですよ!いい加減起きてください!!」









新撰組に来て2週間が経った。








新撰組の人とも打ち解け小姓の仕事もやっと板に付いた所です。









「もうっ!土方さん!!」








私は勢い良く土方さんの掛け布団を取った。









他の仕事は好きだけどこの仕事だけは未だに好きになれない。










「・・・もう!!土方さん!!」









何度起こしても起きない土方さんに今度は思いっきり耳元で叫んでやった。








すると・・・
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