―私を救ってくれた友達と剣道―
死への決意

ある日、私はお母さんと

喧嘩した。

理由は学校に

行くか行かないか。

私は行くことが

できないと言っていた。

でも、お母さんは

行け。って言って

私を家から出した。

その時、私の心に

浮かびあがったのは

―私なんかいらんやん―

この時は剣道すら、

私の頭には

入ってかなかった。
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