★★★★★
歴史と想いの狭間で
エンターテイメント小説。
この作品を一言で表そうと思ったら、それではないかと思う。

ただちょっとゲームが好きなだけの、普通の女子高生。
そんなヒロインが向った先は戦国時代。
そこで出会う様々な人物、彼らに触れてヒロインは一歩ずつ成長してゆく。

恋愛だけじゃない、人間同士の深い情(人間以外も勿論)、命の問題、人生の問題。

それらがたくさん詰まって、でも疾走感たっぷりに読ませてくれる。
時にどきっとし、胸を掴まれ、時に我慢できずに泣いてしまう。

ラストまでノンストップ。
私はこの物語が大好きです。

『SF』というジャンルが苦手な方にもお勧めしたい作品。
八谷紬
09/06/01 13:07

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