恋文〜先生へ綴る想い

[過去8]スピーチコンテストとその収穫

LHRで宿題にされた作文。


将来就きたい職業とその理由を素直に書くと、私はそれを英語に直し、スピーチコンテスト用の原稿にすることにした。



何のとりえもない私に自信をつけさせ、私を明るい方向に導いてくれたしゅーた先生。


先生を好きになったことで、苦手だった英語がいつしかできるようになっていたこと、


先生に出会えたことで、日々の学校生活に活気が出てきたこと、


そして、いつか自分もしゅーた先生みたいな教師になりたいと思うようになっていたこと…。



そういうのを全て正直に書いて、できあがった英語の原稿用紙をしゅーた先生のところに持っていったら、

それを読んだ先生はちょっと変な顔をしていた。



後から聞いた話では、それは私の英作文の意味が通じなかったからってわけではなく、


教師になりたいという私の気持ちに疑問を感じたからだそうだ。

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