「さ。気を取り直していこう!次は、時間に関係なくいけるのって、禁書くらいかな」

アッシュの一言に、そらはドキッとする。

(シーク、どうしよう!)

シークに話しかけてみるものの、何の返事も無かった。

「他は夜だもんなぁ」

うみがアッシュのメモをのぞき見ながら言うと、ドルイドが困ったように答えた。

「でも、その法具倉庫って、立ち入り禁止なんだろ?」

その言葉に、4人は黙り込んだ。そらは内心、ほっとする。

「そうだ!魔法で姿を消すか、小さくなればいいんじゃない?」

アッシュに言われて、うみとドルイドはおぉ!と歓声を上げた。が、そらの顔は引きつっていた。

「大丈夫よ、そら!私がちゃんと、そらにも魔法、かけてあげるから」

言われて、そらは、ぶんぶんと、首を横にふった。

「いいよ遠慮しとく!というか、見つかったらどうするの!?」

そらの言葉に、アッシュは何とかなるでしょ、と、へらっと答えた。

「そんな、何とかなるって…」

「大丈夫だって!」

アッシュに言われて、そらはため息をついた。

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