裏話
となりのトトロ裏話
トトロ死神説。けっこう有名らしいです。
まずとなりのトトロの舞台となった埼玉県所沢市で昭和30年代に少女が誘拐される事件があったそうです。
その少女の姉は必死に妹を探しました。翌日妹は森で16分割にされ惨い姿で発見されました。
 
ショックを受け放心状態になった姉は警察の事情聴取に「猫の化け」「狸の怪物を見た」と意味不明なことばかり言ったそうです。
まぁこれが猫バス、トトロの基です。
その事件が起きたのは五月一日。
だから、サツキ=皐月=五月、メイ=May=五月。ということです。
 
ちなみにその事件の真相は今も迷宮入り。
 
「まっくろくろすけでておいで」
くろ=犯人
「真犯人出てこい」
   
 
トトロは「子供にしか見えない」のではなく「死が近い者、既に死んでしまった者にしか見えない」のです。
だからメイは死が近かったのです。
猫バスは三途の川を渡る船、みたいな物。
いろいろ気になる話を書いていきます。
 
メイがサツキと喧嘩して一人で病院に行くシーンがあります。
その途中から分かりにくいですがメイの影が消えてます。
メイは病院に行く途中池に落ちて死んでしまいました。
 
池でサンダルが見つかったときサツキは「メイんじゃない」と言いましたがメイのです。
サツキはお婆さんに気をつかって嘘をつきました。サツキは苦しそうに膝をついたのはショックを隠しきれなかったからです。
 
メイは死んだけど気付かずにまだ迷子になってると考えたサツキは婆さんと別れて走り出しました。
その別れるときはどう考えても変なとこがあります。
お婆さんの口は間違いなくなにか叫んでるのに無音なんです。
サツキはトトロに頼みに行きました。「メイの所へ連れてって」=死の世界に連れてって。この時点でサツキも死人。
 
迷子になって(死んで)からメイは疲れてお地蔵の隣りに座り込んでるところがあるんですがここもおかしいらしいです。
お地蔵は普通七人並んでます。でもメイが座り込んだ地蔵は六人しか並んでません。七人目はメイ、とも言われてます。 
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