また恋をした、その時に。

3、【心美】 涙




こんなの…信じられないよ。
  嘘だよ・・・・・

信じる事が出来ないよ。


リクは
私が高校を卒業した次の日に
安らかに天国にいってしまった。


冷たくなった彼を抱きしめる。

何度も、何度も…名前を呼ぶ。

 彼は動いてくれない


もう
自分が壊れてしまうんじゃないかってくらいに

声を上げて泣いて。


頭の中は真っ白で、
心の中も空っぽだ。



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