私の彼氏~幼なじみは芸能人~
「はい。付き合っています。
俺も柑那と離れたくないです!アメリカ行き、何とかなりませんか?」





敦稀は真剣な瞳でお母さんを見てる。






「でも…。一人残すわけにもいかないのよ」




「…そうですか」




敦稀はしばらく黙っていたが、


「今日は遅いので帰ります。
また後日お願いに来ますので」



そう言って帰っていった。



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